
大きな社会問題となっているアスベスト処理。さまざまな施設や工場での健康被害が明らかになっています。
船舶内でも機械室をはじめとして多量のアスベストが使用されており、
密閉された空間で働く乗務員の健康が1970年代から国際的にも大きな問題になりました。
しかし、船舶内のアスベストを全て交換することは難しく、アスベスト本来の性能(耐火、断熱、耐薬品性)を損なわず、
且つそれを飛散させない手段の開発が急務となりました。
平成18、19年度の2年度にわたり、日本財団(海洋政策研究財団)の研究開発補助を受け、安全性を重視し、
揮発性有機化合物(VOC)を一切含まない水溶性無機処理剤として開発されたのが、「AGUAアスベスト処理剤」です。
当社では、一液で、除去から封じ込めまであらゆる建材に対応できる石綿飛散防止剤「AGUA-A3000」を販売しております。
※AGUA処理剤の成分はすべて不燃物質からなっております。
なお、日本財団(海洋政策研究財団)の補助研究開発で1,000℃の加熱耐火実験を行っております。
■処理剤塗布後、針状のアスベスト繊維が収束
未処理(針状)
AGUA処理剤塗布後
(針状繊維結合)
■耐火実験
AGUA処理剤を塗布した試験体に
1000℃で30分過熱
発火、発煙、異臭なし
耐火性能保持
■他社製品との比較
| AGUA | A社 | B社 | C社 | |
|---|---|---|---|---|
| 耐火性(不燃性)がある | ◎ | △ | △ | △ |
| 揮発性有機化合物(VOC)なし | ◎ | △ | △ | △ |
| 環境汚染なし | ◎ | △ | △ | △ |
| スプレー等の目詰まりがない | ◎ | △ | × | △ |
| 開封後でも長時間の使用可 | ◎ | × | × | × |
| 無臭 | ◎ | × | × | △ |
AGUA-A3000は、アスベストを含む吹付け材やスレート板の封じ込めおよび飛散防止に大きな効果を発揮します。
VOCを含まない100%無機の処理剤で使用時の二次被害もなく、安心してご使用いただけます。
※国交省認定剤 番号:MAEN-0039
AGUA-A3000は、あらゆるアスベストを含む建材に対応します。
安全に除去処理ができ、「作業性がたいへん良い」と作業員の方々からの評価を得ております。
使用方法も簡単です。
AGUA-A3000は、最終処分場までの安全性を考えた飛散防止剤です。
従来の除去工程に、この本処理剤を使い圧縮固化する工程を加えたアスベスト圧縮固化工法(A.S.S.工法)を開発しました。
アスベストの廃棄量(容積)を大幅に減少させることにより、
運搬・処分費用を低減し、昨今問題となっている最終処分場の収容量不足の問題にも対応します。
※2010年10月1日現在:現場から最終処分場までの一貫したより安全なアスベスト処理システムとして、特許出願中です。
H.S.クリエーション(小樽市)
2011年9月 発売予定
開発中 今秋リリース予定
金属折版屋根の緑化システムを開発中。船橋の倉庫折版屋根にて2009年6月に設置。